モノローグ

最後の温もり
まだ手に残って
君の余韻など
遠い筈なのに

坂のような道
向かい風の日々
君が居なければ
とうに倒れてた

七月七日に
君に逢えたなら
その温かさが
力に変わって

どんな嵐でも
構わず進める
そうに違いない
だから、逢いたくて……

年に一度でも
君に逢えたなら
僕もきっとまだ
駆け上がれるはず

あの青い空を
舞う燕さえも
君に逢えるなら
追い越せるだろう

そんな願いなど
叶う筈もなく
愚かな事だと
笑われるばかり

今に見ていろよ
きっと僕だって
いつか這い上がり
追いついてみせる

微かに残った
君の温もりを
手掛かりに、前へ
進んでいきたい

笑うなら笑え
それでも僕には
まだ未来がある
そう信じている……
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