暗闇の中で

眠れない夜に
君を思い出す

何も無さ過ぎて
闇が深過ぎて

せめてもう一度
温もりだけでも

降り注ぐならば
少しは違った

耳が痛い程
夜が静かだと

僕の意識など
壊れてしまうよ

漆黒の空の
裂け目から、月が

何も無い僕を
見下ろして笑う

それでいいんだと
一つ頷いて

過去の温もりを
残らず捨ててさ

明日は泣かずに
前に進もうか

だから今夜だけ
せめて、あと少し

心のハローが
顔を出すまでは

暗闇の中で
赤子のようでも

別に構わない
何も怖くない

明日は必ず
生まれ変わってさ

青い空の下
太陽にまでは

笑われないよう
いじけず腐らず

一歩ずつ、前に
進むから、だから

せめて今夜だけ
寒いこの身体

独りぼっちでも
温めていよう
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