習作 2

ふわり、ふわり
私の心が宙を舞う

ぷかり、ぷかり
貴方の肉体の上で浮く私の身体

焦点が定まらない
そんな私を、貴方は射抜く

夜、欲情すると決まって
私の方から手を差し伸べる

たまには貴方の方から来て欲しい

それでも、ほんのひと時
割れる様な心の痛みから、解放される
だから、嬉しい

でも、知ってるよ
貴方に、他に想い人が居る事を

それでも、いいの
それは昔の私とおんなじだから

浅はかだった私
浅はかな貴方
似たもの同士、今夜も戯れる

罪の意識を、忘却の彼方に追いやって……
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