倦怠期 [Part 2]

星が空を彩り始める
空には沢山の隠し事
今夜も胸が割れそうになる
君を裏切る俺の心は
ひび割れた土、潤いはない

その艶やかな肌が素敵で
陽射しの下でくるり回って
ワザと見せ付ける君の笑顔
戻る事などもう叶わない
忘れ難き夏の思い出よ

白い息が行く手を遮り
お前までも邪魔だてするかと
己の口を殴りたくなる
そんな瓦礫のような心に
気が遠くなる程に絶望

口を閉ざせば、卑怯者でも
口を開けば、終わりなき修羅
誰か俺にも、天の裁きを

結局丸まって、黙って君の懐に潜り込む
そして何事もなかったかのように、今日も色褪せた一日が終わる

俺は何時でも、君の心の大きさに、ただ感服するのみ
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