初めまして、私は40歳を超える大人です。
今まで、順風満帆な人生を歩んだとは言えない私です。
私はいわゆるグレーゾーンと言われる部類に属しております。その為か、人生は失敗続きで中々思うように行かずにもがいておりました。
自分の潜在意識やインナーチャイルドに向き合い、長年、色々なスピリチュアルな事に触れてようやく答えが出て、その事に落ち込みもしましたが、前向きに捉えて克服しようと日々精進しております。
人生がうまく行かないアナタに寄り添えたら幸いです。
幼少期
私が幼少の頃は、いわゆる「昭和」の時代で、小学校の教師ができない生徒に罵倒する事も多々ありました。なにせ私がそうでしたので!
一番、心が傷ついた思い出は同級生からのいじめではなく、担任の教師から受けた虐待まがいの行動でした。今では感謝してますが、当時は恐怖感や恨む気持ちで一杯でした。
ADHD、ASDの障害を持つ私にとって学校へ行くのも大変で、尚且つ忘れ物もしやすいので、担任の教師に罵倒されながらの学校生活でした。宿題と言うことで毎日、日記を提出してたのですが、今になって読み返してみると教師からのコメントに心無い事を書かれたりしてました。(私もまだ小学4年生と言うこともあり、支離滅裂な文章でした笑)
ある日、忘れ物が続いてた時に、私は大事な提出物を忘れてしまいました。心の中はパニック状態で、恐怖を感じながら自分の鞄の中を隅々まで探すそぶりをしていると、憤慨した教師に全生徒、同級生の前で鞄を取り上げ、私の鞄を逆さにし中の物を全て出された事がありました。ショックで座り込んだ私は悔しさと恐怖から、気がつくと自分で自分の腕を爪でちぎっておりました。その事に教師は気がついたかどうかはわかりません。全てがスローモーションで「恐怖」を味わい、それと同時に「恥ずかしさ」や「悔しさ」が溢れました。なんとか涙を堪えるのに必死だった事を覚えてます。
その頃から、私は周りの同級生と何かが違うと言う事に敏感になりました。
続く